Block Location Builder リソース追加方法
概要
本ツールでは、アプリフォルダのResources内に格納することで、ブロック素材を追加できます。
フォルダ構成は以下の通りです
フォルダ名 |
対応ファイル |
説明 |
BlockModel |
glb |
ブロックモデルを追加できます。
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BlockTexture |
png |
ブロックに張るテクスチャを追加できます。
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SkyImage |
png |
全天球テクスチャを追加できます。
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BlockModelのサンプル |
- |
BlockModelに使われるブロックモデルのサンプルです。
これをもとに改変を行っていきます。
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ブロックのモデルは、glb形式で追加が可能です。
ファイルの命名規則はないですが、デフォルトモデルの「SampleBlockX.glb」はこの先のアップデートで連番で追加される可能性があるので、オリジナルで追加する場合は別の名前をご使用ください。
作成方法
BlockModelのサンプルフォルダにあるglbファイルをモデリングソフトで開くと、下記のような構成になっています。
マテリアル名に特定の名前を指定することで、ツール内でマテリアルを変更することができます。
マテリアル |
名前 |
説明 |
Chip1 |
ツール内で指定したテクスチャ1を適用します |
Chip2 |
ツール内で指定したテクスチャ2を適用します |
オブジェクト名に特定の名前を指定することで、特殊な扱いのオブジェクトを作成できます。
オブジェクト |
名前 |
説明 |
Collider |
足場コライダー用のモデルとして扱われます
このオブジェクトがある場合は、そのほかのメッシュにはメッシュコライダーが適用されません
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MeshOnly |
メッシュのみのオブジェクトとして扱われます
上記のColliderオブジェクトが無ければ、コライダーの無いオブジェクトとして作成できます
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ブロックテクスチャは、png形式で追加が可能です。
ファイルの命名規則はないですが、デフォルトのテクスチャファイルの「BlockXX.png」はこの先のアップデートで連番で追加される可能性があるので、オリジナルで追加する場合は別の名前をご使用ください。
追加方法
正方形の画像で作成し、BlockTextureのフォルダに追加してください。
また、ファイル名にcutoutという文字が含まれていれば、Cutoutのテクスチャとして扱われます。
※大文字小文字は区別しません
天球に適用するテクスチャ画像を追加します。
追加方法
SkyImageフォルダに天球画像を追加します。
画像形式はエクイレクタングラー形式(360度パノラマ画像)が使用できます。
※厳密にはこのフォルダ以外のファイルを参照できますが、セーブファイルからロードする場合、このフォルダを基準にして画像を探すため、このフォルダ以外に格納すると読めなくなるのでご了承ください。